社長コラム


       はじめに

        賃金制度のコンサルティングやシステム開発に関わる事になって10年余が経過しました。もともと技術屋であった私が
        コンサルタントとして独立、起業という道を選んだのは、次第に視力が失われて行くという厄介な病気との遭遇がきっか
        けです。

        偶然に導かれた道でしたが、なかなかに奥深く、道を極めるには程遠いのが現実です。しかし、10年余の貴重な体験か
        ら、目指している方向に間違いはないことを教えられました。これまで支えて頂いたお客様への感謝をこめて、体験の中
        から生まれた思いを書いていきたいと思います。賃金制度に問題や悩みをお持ちの経営者や人事担当者の皆様に少し
        でもヒントを与える事になれば幸いです。
        ぜひご一読ください。


筆者略歴


 鬼塚邦雄

 昭和26年 長崎県生まれ
 昭和51年 東京大学工学部金属工学科卒業。
 同年 トピー工業株式会社入社。
 同社では生産技術、工程管理システム開発などを担当。
 平成3年 同社を退職。 有限会社コンパスMC設立し、コンサルタント活動を開始し今日に至る。
 執筆 同年 中部経済新聞に「中小企業のための賃金制度改革」を連載

    

賃金制度改善 目次

   連載  第1回 「目的は強い企業を作ること」(2005年3月19日)

        第2回 「成果主義は手段に過ぎない」(2005年3月19日)


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